歴史秘話ヒストリア,三好長慶,見逃し配信/再放送織田信長万華鏡6月24日2020年無料視聴まとめ
2020年6月17日22時30分からNHK総合で『歴史秘話ヒストリア「ノブナガ万華鏡 英雄とその時代」』が放送されます
見逃した方放送地域にない、見れない方は(アンカーテキストをクリックすると初回~フル視聴できるリンクに飛びます)
(無料視聴できます)
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歴史秘話ヒストリア/番組内容
織田信長。近年の歴史研究で、イメージが変化しつつある。英雄はどう描かれてきたのか。NHKの秘蔵映像などから、魅力をたっぷりご紹介。ひと味違った信長スペシャル。
番組内容
戦国の英雄・織田信長。近年の研究で、そのイメージが変化しつつある。英雄はどう描かれてきたのか。歴史番組はもちろん、大河ドラマの秘蔵映像なども駆使し、変遷を探る。さらに信長像の変化で業績が見直されようとしている斎藤道三・三好長慶・明智光秀もご紹介。信長の言葉「是非に及ばず」のウラにあった思いに迫る高橋英樹さんの熱いトークや、有名シミュレーションゲームの製作秘話にも注目!みんな大好き織田信長の決定版。
歴史秘話ヒストリア 出演者
キャスター
渡邊佐和子
歴史秘話ヒストリア/三好長慶/見逃し配信/再放送/あらすじ
天下人」という称号を耳にしたとき、イメージするのは誰でしょうか。
好き嫌いこそあれど、おそらく織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のうちの誰かでしょう。
中でも織田信長のカリスマ性や先駆者としての手腕は、現代人を惹きつけてやみません。
けれど、織田信長より一足早く「天下」を手中に収めていた戦国武将がいたというのです。
その名も、三好長慶。ぐんぐんと高まる期待を裏切ってと言えば失礼ですが、誰それ?感が否めない。それもそのはず。
彼は四国・徳島県出身の武将なのですが、地元でさえ知名度は戦国三傑よりもずっと低いのです。
ただ、その功績は英雄揃いの戦国時代においてもひときわ輝き、誇れるもの。足利将軍家からの自立、戦国の世における中枢・「天下」の支配、さらには信長が初めて用いたと世間でイメージされている新兵器を一足早く採用…。
そんな知られざる戦国時代の英雄の生涯に迫ります。そう言われてみると、徳島県には彼の名と同じ三好市があるし、彼または一族に関係があるのかと思うと少しワクワクします。今回の特集をもって、徳島県では大河ドラマの主人公に三好長慶を推すプロジェクトが盛り上がったとか盛り上がっていないとか。戦乱の中で埋もれた英雄の正体に、期待しています。
–面白そうな所は、信長より早く天下人になった三好長慶という人物について紹介する所です。戦国武将の中で三好長慶については、よく知らなかったので人物像から知りたいです。
「麒麟が来る」にも登場しているのでドラマの中でも注目人物になりました。
面白そうな所は、誰よりも早く合戦に新兵器を取り入れた所です。
信長も改革をしてきた人物ですが、三好長慶も新兵器を試してくみるなど時代の先を歩こうとしていた所が、興味深いです。
信長の前に天下人になっていたという史実もどんな意味なのか知りたいです。
三好長慶の若い頃の生活は、父親の仇に仕えていたという事なので苦労人ですね。3人の弟たちもいるのでどんな関係性だったのかも知りたいです。
注目ポイントは、弟たちとめぐらせた戦略です。天下人になったぐらいの能力の持ち主なのでその戦略も楽しみです。
弟たちと協力して戦略をめぐらす所などから兄弟仲の良さを感じます。戦国時代は、兄弟間の争いもおおかったのでそういう問題は、三好家では、おきなかったのだと思いました。足利将軍から自立してどんな道を歩いたのかも知りたいです。
将軍家からの支援をなくして三好家の人達は、どう暮らしていたのか注目ポイントです。天下人になる人に共通する事は、何なのかも番組で検証してみたくなります。
歴史秘話ヒストリア/三好長慶/再放送みどころ
–信長より20年早かった男である最初の天下人、三好長慶の特集ということなので、どんな人物なんだろうかと気になりました。
三好長慶という人物がいたということは知っているけど、顔もわからないし、どんな功績を挙げた人物なのかが全くわからないので楽しみにしています。
しかも、麒麟がくるにも登場している人物だということなので、なおさら知っておきたいなと思いました。
日本の歴史の中で統率力の優れた人物だった人といえば織田信長ですが、その織田信長に先駆けて天下人だったというから驚きました。
織田信長が天下統一をできた背景には、三好長慶に習ったところもあったのかもしれないなとさえ思えます。
優れた感覚を持った人物だったということだけど、その感覚をつかってどんなことをしたんだろうかと気になります。数々の戦いで勝利をあげてきたのかもしれないなと思いましたが、それならどうして歴史上にもっと大きく名前が残らなかったんだろうかと不思議に思いました。
もしかしたら、織田信長ほど強欲じゃなくて、誰かの縁の下の力持ちだったりしたのかもしれないなと思いましたが、その真相がとても気になります。三好長慶という人柄について詳しく知りたいです。
歴史秘話ヒストリア/三好長慶/見逃した方へ
–戦国時代でこの近畿内での抗争は今まであまり注目されなかったということなので、ねらい目だと思います。
ただ、この長慶の主君の細川晴元との戦いが、中途半端というか、和睦してまた戦争するの繰り返しで、その前の長慶の父を裏切って殺害に至った話も分かりにくいようです。
また、当時は応仁の乱後の混乱で室町幕府が機能していなかったため、長慶が京都を制圧して色々な政治を行ったのは歓迎されるべきことだったのでしょうが、現在からすると室町幕府が倒れていないのに、管領の家臣に過ぎない長慶が将軍に代わって政治を行うなんて、とみられがちではと思います。
また長慶はあの松永弾正久秀を重用したということ、そして長慶が亡くなった後ですが、三好三人衆という家臣たちと若い養子(弟の息子)が、13代将軍義輝を暗殺して正当化しちゃうというのですね。
当時は義輝の存在感が薄かったらしく大事にならなかったが、今から考えると将軍暗殺なんてものすごい悪行だし、松永と三好三人衆が合戦をして東大寺の大仏を焼失させたというのも、長慶には関係ないけどすごい悪いイメージがあると思います。
このへんをどう扱うのか、見てみたい気がしますね。